1983年、ニュースカイホテルに入社。西洋料理人としての、最初の一歩。以来四十年、来る日も来る日も鍋と向き合い、ただひたむきに腕を磨き続けてきました。
1997年、ホテル熊本テルサへ。レストラン料理長、洋食料理長を経て、2012年には総料理長に。ホテルの食のすべてを束ねる立場として、幾多の舞台で料理をつくり、次代を担う料理人たちを育ててきました。
料理とは、ただ美味しいだけのものではない——長い現場のなかで、私はそう確信するようになりました。素材と真摯に向き合い、つくり手の想いを込めた一皿は、食べる人の心を動かし、人と人を、人と地域を、静かに結んでいく。それが、揺るがない私の信念です。
2024年、株式会社リエゾンを設立。“Liaison(つなぐ・連携・橋渡し)”という名に込めたのは、料理を通じて人・地域・食の未来を結んでいくという願いです。これまで培ったすべてを、これからは“地域の食”のために。
私の挑戦は、これからも続いていきます。







